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Mac修理・Mac出張サポート・アースト 更新日 2017/02/24

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IntelMacでOS9(Classic環境)を使ってみよう

Mac使ってますか?

こんにちは、アーストの若頭、大塚です。
IntelMacが発売してもう4年は経つと思いますが、
Macユーザーのみなさんの中ではどれくらいこのIntelMacを使用していますでしょうか?
特に、Macユーザーの大半はDTPやDTM等に関わる方かと思いますが、
ソフトの互換性や周辺機器の対応の問題等で、
かなりこのIntelMacへの移行を懸念されている方は少なくないと思います。
僕の回ではそんなIntelMacへの移行の少しでもお手伝いになるような話題を
上げていきたいと思います。

まずは数回に渡り、IntelMacでOS9(Classic環境)を使用出来る、
「Sheep Shaver」というソフトについて紹介していこうと思います。

これ、アイコンです↓

Sheep Shaver

しかしこの「SheepShaver」っていう名前.. なんとかならないかな..
羊バリカン! 羊刈り! みたいな。
アイコンの羊も見ての通り、下半身の毛刈られちゃってるし(笑)

このソフト、無料で手に入るClassicMacOS(OS9等)の仮想化ソフトで、
主にエミュレータ(VirtualPCやParallelsもそう)と言われる部類に入るソフトです。

おおー!っと思ったはじめて知った方も、なんだそのソフト知ってるよ..っていう方も
どれだけこのソフトが動くか気になりませんか?

SheepShaverの仕様は、

・MacOS7.5.2~OS9.0.4のインストールと動作
・PowerPCG4の速度をエミュレーション
・MacOSXとSheepShaverOS間で、テキストのコピー&ペーストが可能
・QuikDraw2D accelerationで標準動作
・使用中の色調、解像度の変更が可能
・光学ドライブはCD-ROMとしてエミュレーション(読込みのみ)
・OSXの起動ボリュームはデスクトップ上に、UNIXというアイコンでマウントされる
・有線(LAN)でインターネット接続が可能
・ステレオ音声出力が可能

公式ではざっとこんな感じです。
OS9.0.4までしか動作しない、光学ドライブはCD-ROMとしてしか動作しない等
微妙な制限はありますが、まぁ、9.0.4であれば大概のソフトウェアも動作しますし.. 笑
とりあえず、ものは試し!
インストールしてみましょう!

ん?

むおぉ!?

くはっ!

このインストール、中々コツが要ります。
特に旧MacOSのROM情報が必要だったり、ライセンス的には旧Mac本体とそのインストールCDを持ってないとかなりグレーな領域かと.. 汗

そしてついにインストール出来ました!
念のため本当にIntelMacにしたの?と思われないようにシステムプロフィールと共に載せました!
クリックすると大きく見れます↓

20090203-SheepDesktop

なんだか不思議な感じですね。
音声も出力されるのでOS9独特のプラチナサウンドもIntelMacから出力されるんですよ♪
クリックすると「ポチ♪」、ウィンドウの開け閉めで「シャッ♪」等、OSXでは封印されてしまった機能が蘇った気分です。
感動.. 涙

まずはこのSheepShaverでのAppleプロフィールをご覧あれ!

090210_1

この中の機種名やプロセッサ情報を見てみると。
・PowerMac9500/9600シリーズ
・一応G4
・マシン速度100MHz !!

Macのサポートをしていますが、中々お目にかかれない動作仕様です 笑
しかし..、G4の100MHzって。
非力なんじゃ...

いやいや、実際に動かしてみたところまあまあそれなりに動いてくれます。
アプリケーションのメモリの割当にもよりますが、場合によっては動作するアプリケーションはAppleのPPC時代のClassic環境よりも多いのではないでしょうか。
そこで気になる動作確認のとれたアプリケーション等を閲覧します。

・Acobat Reader 5.0
・Photoshop 5.0&5.5
・Illustrator 8.0
・Internet Exproler 5.1
・Netscape 7.02
・ATM Deluxe
・モリサワフォント
・OS9標準アプリケーション(Simpletext等)

以上は動作することを確認しました。
こんな感じです。
090210_2

いや~ なかなかやりますね。

ところがどっこい動作しないアプリケーションです!

・Microsoft Office 2001(おそらく98も)
・QuarkXPress(USBのドングルを認識しないため)

いやー なかなか痛いですね 笑
QuarkXPressは某サイトによれば、ドングルなしでも起動出来るものであれば動作するようです。(さすがに試せません)

動作するアプリケーションは中々多い様に感じます。
漢字Talkの時代のソフト等も動いちゃうかもしれませんね。

続いて全体的な動作報告です。
まず、良い点。

・OSX側のネット設定をそのまま引き継げるので有線LAN、無線LAN共に動作する
(AirMac対応)
・Bluetoothが認識可能(ワイヤレスキーボード使えました!)
・動くアプリケーションが中々多い
・OSX、Sheep Shaver間の文字のコピー&ペーストが可能(便利!)
・まったくもってOS9のデスクトップ&Finder!!

Bluetoothの件やAirMac対応の件なんかは公式仕様にはなかったと思います。

次に致命的な箇所を上げてみました。

・メモリは512MBが限界(1GBまでいけるような話だが実際設定するとOS自体が立ち上がらなくなる)
・キーボードがASCII配列で認識される(日本語配列通り打込めない)
・USB、Firewireポートが認識出来ない(キーボード、マウスは認識します)
・光学ドライブがCD-ROM(CD読み込みのみ)としてしか認識されない
・AppleTalk非対応(ネットワーク共有等に影響あり)
・OSXの起動ボリュームがSheepShaver上でUnixボリュームとして認識されるが、
ファイルの文字化けが容赦ない(文字コードの都合上日本語名はすべて文字化け)
さらにUnixから引っ張って来たデータは対外壊れてしまい、実質機能しない。

特に一番最後のOSXとSheepShaver間のデータ移動がうまくいかない問題は致命的です。
..まあまあ そんな落ち込まず。

確認したデメリットの中でアーストで解決出来る問題があります。
それは以下の2点です。

・1 キーボードがASCII配列で認識される(日本語配列通り打込めない)
・2 OSXの起動ボリュームがSheepShaver上でUnixボリュームとして認識されるが、ファイルの文字化けが容赦ない(文字コードの都合上日本語名はすべて文字化け)
さらにUnixから引っ張って来たデータは対外壊れてしまい、実質機能しない。

・1のキーボードの配列に関してはkeycodeの作成と初期設定ファイルの書換えで解決出来ます。
少しその辺のプログラムをいじった方であれば割と簡単に解決出来るはずです。
(検索すればやり方ぱらぱらと出てくるでしょう)

特に・2の文字化けの解決に関して、実際ネット等で僕も調べましたが、今のところどのSheepShaverをネタにしているサイトでもこのことに関しての解決策はありませんでした...

が! アーストでは解決出来ました!

しかも何ら難しいことはなく、その方法はただの盲点だったのです。
事細かく詳細はお話出来ませんが、(以外にこれはしぶりたい 笑)
「文字化けの図」と、「文字化け解消後の図」を載せましたので見てみて下さい。
おそらく「文字化け解消後の図」を見てもらえれば、な~んだそんなことかぁとみなさん方法がわかるかと思います。

「文字化けの図」
mojibake090311

「文字化け解消後の図」
mojibakekaisyou090311

なぞなぞ? ウォ○リーを探せ?みたいな 笑

そして最後に、じゃあ結局SheepShaverは使えるの?ということに関してお答えすると、
これはズバリ、用途次第!!としか言えません。
ただハッキリ言えるのは、ネイティブのOS9環境と同等ではありません。
それがゆえ、おすすめとしては基本的な作業はOSXへの移行は済んでいるが、
一部のアプリケーションだけどうしてもOS9のソフトで作業したい、またはしなければならない、
という環境の方等には向いているでしょう。
「SheepShaverでOS9の代行をする」ということが可能になるにはまだまだ時間が必要だと思います。
(大元の開発はストップしているが、実は密かに開発を進めている人たちがいます。)

特にUSBが使えるようになれば、かなり色々な可能性が広がってゆくと思います。

僕も常にSheepShaverに関しては情報を仕入れていきたいと思っていますし、
そのうちアーストのサポートサービスとして提供出来ればいいな..なんて思ってます。
(ライセンスの問題等、かなり難しいですが)

アーストでサポートサービスの一環として提供してくれればいいなぁ..
な~んて思いながら

待ちましょう。
期待してただ一緒にひたすら待ちましょう!(僕も結局人任せ!)

ではではこの辺で☆




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