アーストサポート日誌より『第15話 甘い物』

私どもアーストではお客様からの持ち込みの修理以外にも、普段から出張のご依頼を承っております。
お客様のご自宅に伺うような出張は、やはりそれなりに緊張感が伴うものです。
原因がわからず、対処に迷った時に気軽に相談できる先輩スタッフなんかもいません。
しかし、あれやこれやともたもたと作業して、お客様のところに長居をするわけにもいきません。

そんなある日、出張から帰ってきた弊社スタッフの様子がなんだか元気がありません。
「お疲れ様でした」と声をかけても、なんだかもやもやしたようなどんよりとしたオーラを放っています。

さて、今回はちょっと大変な出張だったのかと思いきやそうではないようです。
何かトラブルでもあったのかなと事情を聞いてみると、手提げからおもむろに出てきたのは…たくさんのお菓子!!
今回の訪問先でお土産にと頂いたものだそうです。

パソコンの不具合と言っても、実際にふたを開けてみないとわからないことも多くあります。
途中で思わぬトラブルに遭遇したりすることもしばしばで、事前の予想に反して長時間の作業になったりすることもあります。
思いがけず長丁場になってしまったときにはお茶を差し出してくれるお客様もいらっしゃいます。

それだけでもとてもありがたいと思って頂くのですが、中にはお茶菓子までご用意くださる方もいらっしゃいます。
今日の訪問先でも、お茶菓子だけでなく、こうしてお土産にとたくさんのお菓子を頂いてしまったそうです。
特に親切なご年配の奥様や、いつもお世話になっている常連様には身に余るお気遣いをいただいてしまいます。
お客様にそうして気遣っていただけることはありがたいことこの上ない話です。

中には本当に親切に、次から次へとお茶菓子を出してくださる方もいらっしゃいます。
もちろん、お客様のお気持ちを察すれば、せっかくのご厚意を無駄にするわけにもいきません。

ところが、彼は憂いているのは、実は見かけによらず甘いものが苦手ということ…。
ですが、その容姿からたくさんの甘いものをご用意くださるお気持ちが心苦しいとのことでした。

こうしたお客様のご厚意には、スタッフ一同、本当にいつも感謝するばかりです。
お土産にと頂いたものは、オフィスで小腹を空かせているスタッフがありがたくいただいております。

出張でお伺いすると、本当にいろいろなお客様がいらっしゃいます。
お孫さんのお話をたくさん聞かせてくださる方、パソコンへの思い入れを熱く語ってくださる方…
ご自宅で無言で作業するのもなんなので、こうしたコミュニケーションも信頼を築く大切な土台だと思っております。

ご訪問の際にはお客様の貴重なお時間を取らせてしまったりすることもあるかと思います。
お気遣いをいただいてしまい大変恐縮に思っておりますが、しっかりと対応させていただいておりますのでご安心くださいませ。

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