出張レポート:TimeMachineからの復元に失敗

今回のご依頼は、『メーカー修理で初期化されて戻って来たMacBookAirに
TimeMachineにとっていた別の本体のバックアップを復元させたら
その後はレインボーマークが出て起動できなくなった。』というのものでした。

まず本体の仕様を確認した所、お客様のMacBookAirはMid2011の11インチモデルで
ここまでの経緯は、出先で使っていたらフリーズしたまま動かなくなったしまった為、
そのまま銀座のAppleStoreに持ち込んで直してもらったのだとか。
データは初期化されてきたが、ご自宅にもう一台あるiMac(OS10.9.5)に同じデータがあるのでその本体のから取ったTimeMachineのバックアップから復元しようと考えたのだそうです。
お客様いわく、戻って来た時は問題なく起動していたが、その後TimeMachineから復元を
かけたら、そのまま起動しなくなってしまった・・・・・という事でした。

MacBookAirの2011年モデルとなれば、出荷時のOSは10.7。販売の時期によっては10.8。
ここでメーカー修理で初期化されて戻って来たとなれば、おそらくOSは上記のいずれかが
入っていた可能性高いとみました。
そうです。この時点で察しの良い方ならピンときたはず。
過去の経験上、TImeMachineのバックアップが10.9だとすれば、それを10.7や10.8の本体に戻すとうまく起動できなくなる可能性が高い。(そもそも復元出来るのか?という問題もありますがw)

実際にOption起動画面にて起動ディスクを確認した所、メインHDDのMacintoshHDの横に
復旧-10.8というアイコンが表示されていたにもかかわらず、外付けでの起動を試してから
システム環境設定の起動ディスクを選んで、起動できなくなっていたMacintosh HDのシステムを確認したら10.9という表示が!!

ふむふむ、これはまさに推理どおりではないか!
10.8が入って戻って来た本体に10.9のバックアップを復元させたのねん!
(じっちゃんの名にかけて!!)
という事で、試しにこのままの状態で10.9をアーカイブインストールした所、
無事に起動できるようになりました。めでたしめでたし(笑)

TimeMachineバックアップからの復元を行う場合は、復元される側のOSをバックアップしているものと全く同じにするか、もしくはそれよりも上のバージョンにしておく事が大事です。
今回のような逆のパターン、バックアップよりもバージョンが下がっているケースだと
このようなトラブルに見舞われる事がありますので、どうかお気をつけ下さいませ!!

以上、本日の出張報告でした。

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