トラックパッドが効かなくなる。【MacBook Pro MB133J/A】

トラックパッドが効かなくなる。【MacBook Pro MB133J/A】


今回のご相談は2008年製のMacBookProでクリックが出来なくなるというもので、
具体的なご申告としては『使用しているとマウスポインタだけは動くが、その他の動作が受け付けなくなる。再起動させると一旦直る事もあるが、スリープさせてそこから復帰するとかなりの確率で発症する。』というものでした。

実際に本体を拝見したところ、クリックが出来なくなっていたのには違い無かったのですが、これがちゃんと押せているのに動作しないというよりは、そもそも下から何かに圧迫されているようで押したくても押せない・・・・そんな状態でした。
過去にも例えばMacBookの初期型あたりには非常によくあった症状だったので
その瞬間『これはバッテリーが膨張しているに違いない!!』とビビーンと閃いたんですが、意気揚々と分解してみたところ、バッテリーは全く膨らんでいないと。
????なにぃ!!(汗)

そうなるとトラックパッド自体の故障か、または接触不良かな〜?と思いながら
トップケースの裏側からトラックパッド部分を触ってみたところ『ベリっ!!』という音と共にトラックパッドが剥がれるような感じになって(笑) それ以降は普通にクリックできるようになりました。

これはレアケースかもしれませんが、どうやらヤニ汚れの影響でトラックパッドの縁の部分がトップケースに接着してしまったようなのです。
確かに喫煙される方のパソコンは本体内部でヤニの混じった埃がベッタリと貼りついた状態になってそれが原因で吸気排気障害や、各機器の動作不良を起こす原因となることが多いんですよ。どうやら今回もこれに該当していたようです。

ただ、終わってみれば原因としては単なる汚れですから、部品交換をする事もなく済みました。これはお客様にとっても不幸中の幸いとなりました。
バッテリー交換だって出費はバカになりませんし、ましてやトラックパッド交換ともなれば手配に時間かかった上に修理代金もそれなりですからね。

ノートパソコンの場合は、掃除をするったって!外側以外無理でしょ!!という声が聞こえてきそうですがw  とにかく予備知識としてこういうトラブルもあるという事で、知っておいていただくと良いかと思います。
そして同様のトラブルに見舞われた際は是非弊社までご相談ください。