故障してしまったロジックボードを修理します
Macの電源が入らない
Macに液体をこぼしてしまった
このようなMacの症状でお困りではございませんか?
アーストでは、故障してしまったMacのメイン基板(ロジックボード)上のコンデンサやICチップなどの故障、ショートポイントを検出し、はんだ技術により修復する基板修復技術があります。
【基板上の無数に存在するコンポーネントから故障箇所を検出して修理する】
これがアーストの基板修復技術です。
この修理技術により、高額になりがちなMacのロジックボード故障に対し安価に修理することが可能です。
MacBookProやMacBookAirなどのラップトップMacはもちろん、iMacやMacminiなどのデスクトップMacのロジックボード修理に対応しています。
ロジックボードの修復 = データ復旧
昨今のMacの構造は、さまざまなモジュールがロジックボード上にはんだ実装されて一体化しています。
特にデータを保管しているストレージもはんだ実装されている機種が増えているため、
ロジックボードの故障 = データ消失に直結する構造となっています。
つまり、ロジックボードの修復 = データ復旧ということになるため、この修理技術は極めて重要な修理技術となります。
液体混入でショートしていても修理可能です
Macに液体をこぼして電源が入らなくなってしまった場合、内部に液体が混入してロジックボードがショートしている可能性があります。
この場合にも基板修復技術は有効です。
液体により腐食した箇所を洗浄し、関連するショートポイントを検出して再はんだします。
これにより液体混入で故障してしまったロジックボードも修理可能です。
修理業者の選択は基板修復技術の有無が重要です
AppleStoreでは、ロジックボードの故障は必ずロジックボードの”パーツ交換修理対応”となります。
つまりこの場合、ロジックボードは新しい別のものと入れ替わるためデータはあきらめることとなり、修理金額も高額になります。
多くの一般的な修理業者はこの修理技術を持ち合わせていなかったり、段階的な診断料金を元手として基板修復は別会社へ委託している業者が多く存在しています。
アーストの基板修復技術は、正真正銘自社によるMade in Japanの修理技術です。
大泉学園ラボが担当いたします
基板修復によるMacロジックボード修理は、大泉学園ラボ が担当いたします。
新宿ラボにお近くのお客様は新宿ラボにMacをお持込ください。
初期診断のあと、ロジックボードの診断が必要と判断された場合、配送費のご負担のみで大泉学園ラボへ製品一式を転送いたします。
梱包箱代金のご負担や梱包のお手を煩わせることなく、Macロジックボード修理をご利用いただけます。
製品ごとのおおよそのMacロジックボード修理料金は、下記【修理料金のご案内】からご確認いただけます。
ロジックボードの故障が疑われる場合
ロジックボードの故障では、主に下記の症状が発生します。
・電源が入らない
・冷却ファンが暴走して起動しない
・液晶画面の映像が乱れる
・液晶画面が映らない
・フラッシュストレージが認識しない
・電源アダプタのLEDが光らない
・Appleロゴのあと再起動がループする
このような症状の場合、修理前にお客様ご自身でお試しいただける方法がございます。
まずは下記をお試しください。
【PRAMクリアを試してみる】
この方法は、Intelチップ搭載までのMacで有効な方法です。
Appleシリコンチップ搭載モデルでは無効です。
デスクトップモデル、ノートブックモデル共に同様のキーコンピレーションとなります。
デスクトップモデルの場合、USB接続のApple純正キーボードを使用してください。
※ワイヤレスキーボードではうまく出来ない場合があります
1)キーボードのCapsLockキーが光らないことを確認し、Macの電源が入っていないことを確認します
2)電源ボタンを押した直後、キーボードの下記4つのキーを同時に押下し続けます
このあとの動作はモデルにより異なります。
・押下している間、1回目の起動音がしたあと約20秒後に再度起動音が鳴ります。
押下中もAppleロゴが表示されていつもの起動プロセスに入ります。
・押下している間、1回目の起動音がした後、一瞬Appleロゴが表示され再起動がかかります。
押下中は再起動が繰り返されますので、1回目の起動音を含め5回起動音が鳴ったらすべてのキーを離します。
これでPRAMクリアは完了です。
【SMCリセットを試してみる】
この方法は、Intelチップ搭載までのMacで有効な方法です。
Appleシリコンチップ搭載モデルでは無効です。
■ノートブックモデルの場合
1)キーボードのCapsLockキーが光らないことを確認し、Macの電源が入っていないことを確認します
2)モデル別にキーボードの下記4つのキーを同時に押下し続けます
ー 2018年以降のT2セキュリティチップ搭載モデル ー
[電源ボタン]+右側の[shift]+左側の[control]+[option]
3)押下したまま15秒待ち、すべてのキーを離します
ー 2017年以前のモデル ー
[電源ボタン]+左側の[shift]+[control]+[option]
3)押下したまま10秒待ち、すべてのキーを離します。
■デスクトップモデルの場合
1)キーボードのCapsLockキーが光らないことを確認し、Macの電源が入っていないことを確認します
2)電源ケーブルをコンセントから取り外し、15秒待ちます
3)電源ケーブルをコンセントに接続し、5秒待ってから電源を入れます
上記の通り、【PRAMクリア】、【SMCリセット】を試しても症状が改善されない場合、ロジックボードの修理が必要である可能性が高い状態です。
こちらのご案内の通り、アーストの基板修復/ロジックボード修理をぜひご利用ください。