配送事故が多発しています
こちらの写真にありますアルミ筐体のMacPro 2006〜2012年モデル(左)、そしてPowerMacG5シリーズ(右)は微妙に仕様は違えども同じ素材で同じ形の筐体となっております。見た目通り相当頑丈堅牢に見えるこのモデルですが意外にも梱包方法を誤ると配送事故を引き起こす恐れがあるのです。
配送時の梱包問題
デスクトップのMacを購入した方で本体が入っていた箱をそのまま保管している人はそこまで多くないかもしれません。しかしこの箱を処分してしまうとのちに修理に出す場合相当大きなサイズの箱を用意しなければならなかったり本体が箱の中で動き回らないように固定させるための緩衝材等が大量に必要になったりして少々面倒になります。
このような方のために宅配便業者はパソコンを運搬するための専用梱包箱を使ったサービスを行っております。ただこの専用の梱包箱も小さいものから大きいものまで様々なサイズが存在しており、そのパソコンに適した箱を使わないといくら専用の箱だとしてもうまく入れられなかったり中で動いてしまったりでかえって配送事故を引き起こす要因になったりもするのです。
さらに指定のサイズの箱を使わずに送って起きた配送事故については保証もしてくれないケースもありお送り頂く際は十分な注意が必要です。
パソコン宅急便のご使用をお勧めしております
アーストでは純正の箱をお持ちでないお客様へはヤマト運輸のパソコン宅急便のご利用をお勧めしております。
MacProとPMG5の梱包は必ずBOX【Dサイズ】をご利用ください。
箱のサイズが様々なので指定のサイズを使っていただきたいと前述いたしましたが、先日もPowerMacG5がこの本体に適したサイズ【Dサイズ】ではなく、【Eサイズ】や【Fサイズ】だったために配送時に筐体の足部分が変形してしまうという配送事故がおきました。
このようなアクシデントを避けるためにも集荷お申し込みの際は必ず『BOX D』というサイズを指定していただきますようお願いいたします。
下記写真がBOX Dとなります。
このBOX DにそのままMac本体を横に寝かせる形でセットします。この際、本体内部にアクセスするための蓋を上向きにしていただくようお願いします。(↓写真)
ヤマト運輸のパソコン宅急便は集荷時に専用の箱をドライバーが持参してくれる上に、その場で梱包までしてくれる便利なサービスです。しかし営業所や担当者によってはパソコンごとに適した箱のサイズがわからないために大きさだけを確認して別のサイズの箱を持ってきてしまう恐れがあります。このようなことを防ぐために集荷依頼の際は必ず『BOX D』である旨を伝えていただくようお願いいたします。
別のサイズで弊社にお送りいただいた場合、ご返却時の配送事故を避けるために別の箱(有料)をご用意いただくようお願いする事もございますのでご注意ください。
以上となります。その他配送についてご不明な点がございましたら下記弊社までお気軽にご相談くださいませ。