MacBookPro Mac修理レポート

【破損したバッテリーコネクタ修復】MacBookPro 16inch のロジックボードを修理

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自損によるロジックボードの破損

お客様ご自身でMacのバッテリー交換にチャレンジしたものの、交換の際にロジックボード側のバッテリーコネクタ(BMUコネクタ)を破損させてしまったとのことで、ロジックボードの修理をご依頼いただきました。

Macの機種は、MacBook Pro (16-inch, 2019)‎ スペースグレー A2141モデル。
すでに発売から5年以上が経過しているものの、元々のスペックが高く、まだまだ使用者も多く人気の高いMacです。

バッテリーコネクタが破損してしまったため、もちろんバッテリー駆動が出来ずに電源が入らない状態となっていました。
ロジックボードの状態を確認していきます。

破損したバッテリーコネクタを確認

ボトムケースを開けてMacの内部を確認したところ、ご申告通りバッテリーコネクタの破損を確認しました。
無惨にもバッテリーコネクタのプラスチック部やいくつかのピンが完全に基板から剥離してしまっています。
バッテリーケーブルを接続する際、必要以上に力を込めて押し込んでしまい、破損してしまったことが考えられます。
破損したバッテリーコネクタを修復していきます。


※破損したバッテリーコネクタ

バッテリーコネクタを修復

バッテリーコネクタを修復していきます。
破損したバッテリーコネクタを綺麗に取り外したのち、細心の注意を払いながら新しいバッテリーコネクタを取り付けました。


※新しいバッテリーコネクタ


※新しいバッテリーコネクタ取付完了

バッテリーの認識が回復!修理完了

バッテリーコネクタの修復によって、バッテリーケーブルが正常に接続できるように回復しました。
Macを組み上げたところ、無事起動回復!
問題なくバッテリーの認識も回復し、バッテリー駆動、バッテリーの充電共に正常な動作を確認しました!!
診断プログラムによるすべてのハードウェアテストをクリアし、無事に修理が完了しました。

自損で故障したMacも修理します

誤ってご自身でMacを故障させてしまった場合でも、アーストへお気軽にご相談ください。
AppleStoreの場合、自損による故障では通常の修理料金より高額な修理料金となってしまいます。
アーストなら、自損によるMacも通常通りの修理料金でご対応いたします。
この度のようにロジックボードを破損させてしまった場合でも、基板修復技術でピンポイントでロジックボードを修理することが可能です。

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過去の基板側コネクタの修復事例

コンデンサやICチップの交換とは異なり、コネクタは薄いプラスチック素材を含んでいます。
このため、その修復には使用する工具やはんだの選別、温度設定が非常に重要となります。
基板側USB-Cコネクタを修復した過去の修理レポートは下記よりご覧いただけます。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

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