MacBookPro Mac修理レポート

【MacBookPro 13-inch 2017】液体混入で液晶ディスプレイが映らない ロジックボード修理

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液体混入あり。Apple正規サービスプロバイダでは高額な修理金額見積もり

今回は、液晶画面が映らなくなってしまった2017年のMacBookPro 13-inchの修理レポートです。はじめにお客様はApple正規サービスプロバイダに修理依頼をしたそうですが、メイン基盤であるロジックボード上に液体が混入しており、ロジックボードの交換修理として修理金額の見積もりが高額であったとのこと。弊社のこの修理レポートをご覧いただき、ロジックボードの修復作業をご依頼いただきました。

初期診断

電源ボタンを押してしばらくするとCapsLockキーは点灯し、別のディスプレイへ映像の外部出力が出来る状態でした。この場合、OSは起動出来ていることになります。このような症状の場合、CapsLockキーの点灯は起動有無の判断基準になります。しかし、ご申告通り液晶ディスプレイは真っ暗なまま。液晶画面に光を当てると、うっすらとAppleメニューのロゴやデスクトップの状態が確認できました。液晶のバックライトが故障しているような症状でしたが、液晶ディスプレイの交換では改善しません。分解してロジックボードの状態を確認していきます。

液体による腐食エリアを確認

分解してロジックボードをチェックしたところ、液体による腐食エリアを確認。回路図を確認したところ、ちょうど液晶のバックライト信号を制御するエリアでした。テスターでチェックをしたところ、やはりこの腐食エリアのコンデンサの値が狂っていることを確認。ショートしている状態です。この場合、ロジックボードのショート修復作業が必要となります。この診断結果と御見積をお伝えした上でご了承いただきましたので、修理を続行させていただきました。

腐食コンデンサの交換により液晶画面が回復

故障していたコンデンサーを交換したところ、液晶ディスプレイのバックライトが点灯し、画面表示が回復しました。もちろんデータの消失などは一切ございません。これにて無事修理完了です。

まとめ

弊社では、もちろん液晶ディスプレイ自体の交換修理も承っております。しかし、今回のように液晶ディスプレイが映らない症状がロジックボードに起因している場合もございます。弊社では初期診断料は無料で行っており、どんな症状であっても的確な初期診断と修理対応を行っております。Mac修理はロジックボードの修理にも実績のある弊社へぜひお任せください。

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